母乳育児でお困りの方へ
無事に出産を終え、退院した後も、
授乳が上手くできない
乳房の張りや痛みがあるなど、
不安や悩みを抱えていらっしゃいませんか。
コロナウィルス感染による非常事態の中、
母乳育児で困っていても、なかなか受診、直接ケアを受けることが困難な状況にあり、お困りの方がいらっしゃることと思います。
私が会員となって学んでいるBSケアでは、現在、直接助産師にケアを受けることが困難な方に、BSケアのセルフケアをサイトで公開することになりました。(5/31まで公開)
BSケアとはCare based on Breast‐feeding Infants' Suckling Mechanisms略で
『赤ちゃんの母乳吸啜メカニズムに基ずく乳房ケア』のことです。
赤ちゃんの吸啜はお母さんを癒し、赤ちゃんの吸啜は一番お母さんの乳房に合わせたケアをしてくれています。
母乳育児の要は赤ちゃんの吸啜です。しかし赤ちゃんの吸啜だけで、乳房の現象が解決しないときにBSケアを行います。
乳房の現象を癒すのは赤ちゃんの吸啜ですので、ケアは赤ちゃんの吸啜に倣ったケアの仕方をします。
今回のセルフケアではお母さんに分かりやすく画像、動画も含めて解説しています。
直接お会いしして、手と心を添えてケアすることができない状況の中、NPO法人BSケアから情報提供がありましたので、少しでもお役立ていただけたらと願っています。
セルフケアはケアの方法の一つです。
現象の改善が見られない時や、方法がよくわからない時は専門家に相談することは大切です。
セルフケアのページには相談窓口の案内もされています。
BSケアの会員は全国にまたがり、BSケアを提供する助産師はネットワークでつながっています。
お近くにケアの相談をする方が見つからないで困っている方も、ご利用頂けたらと思います。
近いうちに私もウエブの相談を開始する予定でいます。
今に焦点を当て、できないことではなく、できることに力を注ぎたいと思います。
場合でも